10月18日の東証一部は9月貿易統計での数量指数低下や中国首相発言で下落、東証二部指数は上昇

 10月18日の東証一部は、日経平均が前日比182円96銭安の2万22658円16銭、TOPIXは前日比9.23ポイント安の1704.64ポイントで取引を終えています。東証一部上場銘柄2109銘柄のうち、値上がり数709銘柄、値下がり数1313銘柄、前日比変わらずが87銘柄となりました。

 19日に中国で固定資産投資や鉱工業生産指数などの経済指標の発表を前に、中国の李克強首相が景気の下押し圧力の強まりを認めたと報じられたことで、上海株や香港株などのアジア株が下落したことで安川電機や小松製作所、資生堂などの中国関連や日経中国関連株50の多くが下げを主導しました。

 また朝方発表されて9月貿易統計速報において、EUでの自動車や中国での半導体等電子部品の減少などにより、輸出額が前年同期比で22カ月ぶりに減少し、輸入・輸出ともに数量指数が減少となったことに加え、日銀の発表した地域経済報告(さくらリポート)で北海道と中国地方の景気判断が引き下げられたことで、豪雨・地震災害の影響が明確になったことも国内経済先行き不安を台頭させ、相場の重しになりました。基本的に輸出関連に不利な展開となる1日でした。

 東証一部の規模別指数は、前日比で大型株指数が0.52%安、中型株指数が0.57%安、小型株指数が0.52%安となり、33業種別指数ランキングはパルプ・紙、電気・ガス業、不動産業、空運業、陸運業がトップ5に入り、石油石炭業や鉱業、化学、機械、電気機器がワースト5に入りました。なお33業種中、前日比で値上がりした業種は10業種でした。

 原油相場の下落を受けて世界的に石油株が下落したことで石油石炭製品株の下げを誘い、出光興産、コスモエネルギーホールディングス、昭和シェルは5%台の下落となりました。

 このほか、ネオスが全取引所株式ランキング値上がり率8位、エスケイジャパンが同値上がり率14位にランクインし、KYBや前日の反動で売られた田淵電機が同ランキング値下がり率上位に入りました。

 東証二部は、東証二部指数が前日比14.43ポイント高の7230.86ポイントと上昇して終えています。ウインテストやアイケイ、森組、PATHなどが全取引所株式ランキング値上がり率上位に入る一方で、子会社の田淵電機が田淵電機とスポンサー契約を結んだことで前日上げていたダイヤモンドエレクトリックホールディングスやトーヨーアサノが反落し、同値下がり率上位にランクインして終えています脱毛 初心者 ランキング